「毒薬と老嬢」開幕、久本雅美&藤原紀香が意気込み「楽しみながらお届けしたい」

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「毒薬と老嬢」が、本日3月16日に東京・新橋演舞場で開幕した。

左から藤原紀香、久本雅美。

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「毒薬と老嬢」より。

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ジョセフ・ケッセルリング作「毒薬と老嬢」は、アビーとマーサの老姉妹と、2人に振り回される人々の姿を描いたブラックコメディ。錦織一清が演出する今回の公演では、アビー役の久本雅美、マーサ役の藤原紀香がW主演を務める。そのほか、渋谷天笑納谷健、室たつき、惣田紗莉渚、丹羽貞仁、嘉島典俊笠原章らが出演。なお本作は2020年に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になっていた。

「毒薬と老嬢」より。

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昨日15日に行われた初日前会見には、久本と藤原が出席。久本は「感染対策としてマスクをつけて稽古していた。だから相手の顔がわからなくて、舞台稽古で初めてマスクを取って『こんな顔してたんや』と笑ってしまって」と率直な気持ちを明かし、藤原は「共演者の皆さんは個性豊かで芸達者な方ばかり。一緒にお芝居を紡いでお届けする。自分たちも楽しみながらお客様にお届けできたら」と意気込みを語った。

東京公演は3月20日まで。その後、大阪・愛知・福岡・北海道でも上演される。

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「毒薬と老嬢」

2022年3月16日(水)~20日(日)
東京都 新橋演舞場

2022年4月16日(土)~24日(日)
大阪府 大阪松竹座

※愛知・福岡・北海道公演あり。

作:ジョセフ・ケッセルリング
訳:黒田絵美子
演出:錦織一清

キャスト

アビー:久本雅美
マーサ:藤原紀香

テディ:渋谷天笑
モーティマー:納谷健
ジョナサン:室たつき
エレーン:惣田紗莉渚

クライン:鈴木翔音
プロフィー:我善導
ハーパー牧師:清水ひとみ
死体:甲坂真一郎
ウィザースプーン:川端槇二

アインシュタイン:丹羽貞仁
オハラ:嘉島典俊
ルーニー:笠原章

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年次三智男 @BcuJgODhTCQPZjK

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