ジョセフ・ケッセルリング作の「毒薬と老嬢」は、1941年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されたブラックコメディ。第二次世界大戦の火ぶたが切られた頃、アビーとマーサの老姉妹は、自分を本物の大統領と信じているおい・テディと共に、ブルックリンの閑静な住宅街に住んでいて……。今回の上演版では、訳を黒田絵美子、脚本を浩寛、演出を錦織一清が手がける。
取材会には、キャストの久本、大湖、
惣田は「再演のお話を聞いた時、コロナで中止になった悲しい記憶が払拭できました! とにかく嬉しいです。成長した姿をお客様に観てもらいたい」と意欲を見せ、岡本は「錦織さんは芝居の神様。何も知らない私に演劇の全てを教えてくれた人です。初参加なので作品の予習をしようと映画を観ましたが、間違えて『毒薬』という映画を90分観ておりました……」とうっかりエピソードを披露。天笑は「錦織さんは決して同じものは作らない方。2025年版『毒薬と老嬢』はどんな作品になるのか楽しみで仕方ない」と期待を込めた。
公演は3月27日から4月4日まで東京・三越劇場で行われ、チケットの一般販売は2月22日10:00にスタート。
毒薬と老嬢
2025年3月27日(木)〜4月4日(金)
東京都 三越劇場
スタッフ
作:ジョセフ・ケッセルリング
訳:黒田絵美子
脚本:浩寛
演出:錦織一清
出演
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Yuki @tosmilebehappy
悠紀さんも出ていて嬉しいなぁ☺️💕
楽しみ♪♪
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