近藤芳正の“再始動”公演、重松清原作の一人芝居「ナイフ」スタート

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水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」が、昨日1月21日に茨城・水戸芸術館 ACM劇場で開幕した。

水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)

水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)

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水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)

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水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)

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本公演は、2020年に新型コロナウイルスの影響で中止になっており、その“再始動”公演。重松清の短編小説集「ナイフ」に収録されている1編をもとにした、近藤芳正の一人芝居だ。脚本・演出を□字ック山田佳奈が手がける。サラリーマンの父は、ある日、息子がいじめに遭っていることに気が付くが、その事実とどう向き合っていいかわからずにいた。そんな中、幼なじみのよっちゃんが自衛隊で命を危険にさらしながらがんばっている姿を目にし……。近藤は父や母、息子といったすべての登場人物を演じ分ける。

水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)

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水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)

水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」より。(撮影:田中亜紀)[拡大]

上演時間は約1時間10分を予定。水戸芸術館 ACM劇場公演は明日1月23日まで。本作はその後、1月29・30日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT、2月4日から6日まで東京・東京芸術劇場 シアターイースト、11日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、13日に山口・山口情報芸術センター[YCAM] スタジオAでも上演される。

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水戸芸術館 ラ コンチャン 共同製作 近藤芳正 Solo Work「『ナイフ』再始動~reboot~」

2022年1月21日(金)~23日(日)
茨城県 水戸芸術館 ACM劇場

2022年1月29日(土)・30日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

2022年2月4日(金)~6日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト

2022年2月11日(金・祝)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2022年2月13日(日)
山口県 山口情報芸術センター[YCAM] スタジオA

原作:重松清「ナイフ」(新潮文庫「ナイフ」所収)
脚本・演出:山田佳奈
フィジカルコーチ:大石めぐみ
出演:近藤芳正

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