講談師 神田伯山 新春連続読み「『寛永宮本武蔵伝』完全通し公演 令和四年」が、1月に東京・愛知・福岡で上演される。
本公演は、今年1月に上演予定だったが、緊急事態宣言の影響で中止になったものの延期公演。「寛永宮本武蔵伝」は、
上演に向け、伯山は「ありとあらゆる興行が、延期をしております。ひどいのになりますと、延期興行の延期興行のそのまた延期興行で、お客様半分にしてのソーシャルディスタンス昼夜公演という、大変な状況になっております。『寛永宮本武蔵伝』は、一年間。私もお客様も待たされました。佐々木小次郎を待たせてジリジリさせた、宮本武蔵の計略のようです。そう思うと、この公演は武蔵の思い通りかもしれません。さぁ、ようやく武蔵が参ります。開幕です」と公式サイトでコメントしている。
公演は1月6日から16日まであうるすぽっと、19日から23日まで愛知・西文化小劇場、26日から30日まで福岡・福岡市科学館 サイエンスホールにて。チケットの一般抽選販売は、東京公演が本日12月17日から21日まで、福岡公演が1月4日10:00から6日23:59まで受け付けられる。
講談師 神田伯山 新春連続読み「『寛永宮本武蔵伝』完全通し公演 令和四年」
2022年1月6日(木)~16日(日)
東京都 あうるすぽっと
2022年1月19日(水)~23日(日)
愛知県 西文化小劇場
2022年1月26日(水)~30日(日)
福岡県 福岡市科学館 サイエンスホール
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ようやく武蔵が参ります、神田伯山「寛永宮本武蔵伝」1年の延期を経て3都市へ https://t.co/soP5iEggaM