これは伯山が「企業の黒歴史(苦労の歴史)」を講談にして語る経済番組。番組では講談のほか、コマ撮りで再現された“失敗の実体験”や、当事者を交えたトークもオンエアされる。
今回の放送では、家電量販店・ノジマで起きた社内クーデターにスポットを当てた内容が展開。時は1973年、当時22歳だった野島廣司氏は、オイルショックの逆風下に家業の野島電気商会に入る。彼はベッドタウンの土地柄を生かした訪問営業や、オーディオに特化した販売戦略などで活躍し、社内に“絶対的なカリスマ”として君臨していたが……。なお今回のコマ撮り再現VTRには「妖怪ウォッチ」のキャラクターが用いられている。
なおNHK総合では、12月21日25:08から「神田伯山の これがわが社の黒歴史(12)UHA味覚糖 炎上!ミルクキャンデー悲話」、同日25:38から「神田伯山の これがわが社の黒歴史(13)貝印 “特許包囲網”の地獄」が再放送される。
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神田伯山が黒歴史を講談にする番組、ノジマの“社内クーデター”を「妖怪ウォッチ」で再現 https://t.co/0XSesP0qve