令和3年秋の褒章受章者が本日発表、紫綬褒章に内野聖陽ら

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本日11月2日に令和3年秋の褒章の受章者が発表され、内野聖陽が紫綬褒章を受章することが明らかになった。

1993年に「女たちの十二夜」で初舞台を踏んだ内野は、1996年にNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」で注目を浴び、NHK大河ドラマ「風林火山」で主演を務めた。近年は、ジョン・ケアード演出の「ハムレット」、水戸芸術館ACM劇場プロデュース 水戸芸術館開館30周年記念事業「『最貧前線』『宮崎駿の雑想ノート』より」、こまつ座「化粧二題」といった舞台作品に出演している。

なお紫綬褒章には内野のほか、映画監督の黒沢清、小説家の小川洋子、アニメーション映画監督の湯浅政明ら90名が選ばれた。

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