新国立劇場オペラ「ドン・カルロ」明日開幕、マレッリ演出で送る壮大な歴史劇

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新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ「ドン・カルロ」が、明日5月20日に東京・新国立劇場 オペラパレスで開幕する。

新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

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新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)[拡大]

新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)[拡大]

ジュゼッペ・ヴェルディによる「ドン・カルロ」は、スペイン宮廷を舞台にした壮大な歴史劇。劇中では、王妃エリザベッタとの許されざる恋や、父王フィリッポ二世との対立に葛藤する王子カルロの物語が、全4幕で展開する。

マルコ・アルトゥーロ・マレッリの演出と美術で立ち上げられる本作は、新国立劇場のレパートリー作品として2006年に初演された。2014年以来の上演となる今回は、パオロ・カリニャーニが指揮を務め、フィリッポ二世役を妻屋秀和、ドン・カルロ役をジュゼッペ・ジパリ、ロドリーゴ役を高田智宏、エリザベッタ役を小林厚子、エボリ公女役をアンナ・マリア・キウリ、宗教裁判長役をマルコ・スポッティが担当。上演はイタリア語で行われ、日本語と英語の字幕が付く。

上演時間は休憩を含む約3時間30分。公演は5月29日まで。

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新国立劇場 2020 / 2021シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」

2021年5月20日(木)~29日(土)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

指揮:パオロ・カリニャーニ
演出・美術:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ

キャスト

フィリッポ二世:妻屋秀和
ドン・カルロ:ジュゼッペ・ジパリ
ロドリーゴ:高田智宏
エリザベッタ:小林厚子
エボリ公女:アンナ・マリア・キウリ
宗教裁判長:マルコ・スポッティ
修道士:大塚博章
テバルド:松浦麗
レルマ伯爵 / 王室の布告者:城宏憲
天よりの声:光岡暁恵

※高田智宏の「高」ははしご高が正式表記。

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