フィギュアスケートは舞踊芸術たり得るのか、元フィギュアスケーター・町田樹の映像集発売

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元フィギュアスケーター・町田樹のBlu-ray「『氷上の舞踊芸術』町田樹 振付自演フィギュアスケート作品 Prince Ice World映像集2013-2018」が、本日5月14日に発売された。

「『氷上の舞踊芸術』町田樹 振付自演フィギュアスケート作品 Prince Ice World映像集2013-2018」ジャケット

「『氷上の舞踊芸術』町田樹 振付自演フィギュアスケート作品 Prince Ice World映像集2013-2018」ジャケット

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「『氷上の舞踊芸術』町田樹 振付自演フィギュアスケート作品 Prince Ice World映像集2013-2018」ビジュアル

「『氷上の舞踊芸術』町田樹 振付自演フィギュアスケート作品 Prince Ice World映像集2013-2018」ビジュアル[拡大]

これは元フィギュアスケーターで、現在は國學院大學 人間開発学部の助教を務める町田の映像集だ。2007年に当時高校2年生だった町田はアイスショー「プリンスアイスワールド」(PIW)に初出演。その後、町田は「フィギュアスケートは舞踊芸術たり得るのか」と提起しながら、2013年の「白夜行」からプロスケーターを引退する2018年の「ボレロ:起源と魔力」まで、斬新なプログラムを毎年発表し続けた。

今回のBlu-rayには、町田が“母なる舞台”と呼ぶPIWで上演した6作品9公演を収録。また、フィギュアスケート番組の解説でたびたびタッグを組んだテレビ東京の板垣龍佑アナウンサーと町田によるオーディオコメンタリーや、町田のPIWオープニング&フィナーレ集、密着ドキュメンタリー、ロングインタビューといった特典映像が収められる。さらに、特別付録として“逆バナーカード”が封入される。価格は税込2万4000円。

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(c)Atelier t.e.r.m/プリンスアイスワールド/BSテレ東/テレビ東京/新書館

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全ては心の闇の中に @_secretiveness

アスリートの記録かつ芸術作品カタログとして

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