「『錆色のアーマ』外伝 -碧空(あお)の梟-」が、本日4月15日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。
本作は、舞台版の上演を皮切りに、コミカライズをはじめとした“逆2.5次元”メディアミックスを展開しているプロジェクト「錆色のアーマ」の外伝作品。脚本を
開幕に際し、元吉は「私たちにできることを精一杯詰め込みました。劇場で、配信で、そしてこの先の未来のどこかで。この物語を楽しんでくだされば嬉しいです」と思いをコメント。仲田は「円形劇場ということで、それぞれの席からしか見られない表情もあるかと思います。僕自身初の円形の舞台、その空間を楽しみたいと思います。本編終了後にはライブパートもあるので、そちらもお楽しみに!」と観客にメッセージを送り、荒木は「はじめて『錆色のアーマ』を観る方にも楽しんでいただけるものになっていますし、シリーズのファンの方には色々解明される部分もありますので楽しんでいただければと思っています。残念ながら劇場に足を運べない方も配信もありますので、是非ご利用ください」と呼びかけた。
上演時間は約1時間45分で、公演は4月29日まで。また17日18:00開演回が、シアターコンプレックスにて配信されるほか、本作のDVDが今秋に発売される。また「錆色のアーマ」のコミカライズ第2弾が、本日15日発売の「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)5月号より連載スタート。こちらも併せてチェックしよう。
元吉庸泰コメント
1年間、羽を休め続けた梟がようやく飛び立つことができます。
稽古場ではできうる限りの感染対策をしつつ、俳優たちとスタッフにより「錆色のアーマ」を体現する演劇作品が組み上がっています。まだまだとても不安定な世の中、舞台作品を作り、上演できる喜びを噛み締めつつ。 私たちにできることは、安心してお客様全員が楽しめるようになるまで、しっかりと歩くことだと思います。
外伝、碧空の梟。私たちにできることを精一杯詰め込みました。
劇場で、配信で、そしてこの先の未来のどこかで。この物語を楽しんでくだされば嬉しいです。
仲田博喜コメント
お待たせしました。皆の思いが繋がり、いよいよ「錆色のアーマ」が開幕いたします。
1年越しの思いも、今やるからこその意味も、しっかりと舞台の上で熱量に変えて届けたいと思います。
“逆2.5次元”、自分たちの生き様が原作になる。
橘兄弟を愛してもらえるように、そして雑賀衆も妖も、どのキャラクターも魅力的なので是非色んな生き様を観てもらえたら嬉しいです。
円形劇場ということで、それぞれの席からしか見られない表情もあるかと思います。僕自身初の円形の舞台、その空間を楽しみたいと思います。本編終了後にはライブパートもあるので、そちらもお楽しみに!
千秋楽まで全員で駆け抜けていきたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします。
荒木健太朗コメント
2017年にスタートした舞台「錆色のアーマ」がこの度、外伝として上演されることとなりました。当初は昨年にお披露目される作品でしたが、新型コロナウイルスの影響により中止となり、また、こうして皆様にご観劇いただけると思うと喜びもひとしおです。
今作は、雑賀衆の過去の蟠り、後悔、橘兄弟の願いと許しの話です。はじめて「錆色のアーマ」を観る方にも楽しんでいただけるものになっていますし、シリーズのファンの方には色々解明される部分もありますので楽しんでいただければと思っています。残念ながら劇場に足を運べない方も配信もありますので、是非ご利用ください。
また「錆色のアーマ」は舞台先行でそこからメディアミックスへ派生していく、いわゆる“逆2.5次元”として展開していくのも魅力です。こちらの方も今後の吉報をお待ちください。
千秋楽まで1つひとつ大事に精進して参ります。キャスト、スタッフ一同、お待ちしております。
「『錆色のアーマ』外伝 -碧空(あお)の梟-」
2021年4月15日(木)~29日(木・祝)
東京都 品川プリンスホテル クラブeX
原案:「錆色のアーマ」プロジェクト
脚本:
演出・上演台本:
音楽:楠瀬拓哉
振付:當間里美
出演:
※2021年4月24日追記:4月25日以降の公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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【公演レポート】「錆色のアーマ」外伝、元吉庸泰・仲田博喜・荒木健太朗が開幕への思い語る(コメントあり)
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