「DULL-COLORED POP演劇学校」が始動する。
この企画は、
クラスには、戯曲を読んだり、書き方・演出論・演劇史を学ぶ「演劇論クラス」、入門者・経験者・上級者にレベル分けされた「演技クラス」、不定期でエチュード講座や演劇合宿、個人授業などが開催される「演技クラス」特別編などがラインナップされた。また昨今の状況を踏まえ、オンラインでの見学コースも設けられる。
谷は「観客向けの講座も考えました。演劇は、ただ見ても面白いけれど、知れば知るほどさらに面白く、奥深くなります。この取り組みから良い俳優や良い観客が生まれてくれることを願っています」とコメントした。
また、今後は本企画の受講者選抜メンバーによる試演会や公演の開催を予定。なお、「演劇学校」支援のためのクラウドファンディングも行われている。詳細は劇団の公式サイトで確認を。
谷賢一コメント
僕は演劇に恩があるので、演劇界全体に恩返しがしたい。書物や先輩・先生たち、様々な現場で学んできたことを体系化して、若い人たち、一人でも多くの人に伝えたい。そして観客向けの講座も考えました。演劇は、ただ見ても面白いけれど、知れば知るほどさらに面白く、奥深くなります。そしてこの取り組みから良い俳優や良い観客が生まれてくれることを願っています。
nagano takahito @nagano_takahito
プロから初心者、観客まで!谷賢一の“恩返し”は「DULL-COLORED POP演劇学校」 https://t.co/2tEo32hulb