「イキウメの金輪町コレクション」は3プロ展開、「輪廻TM」「賽の河原～」も

2月に上演される「イキウメの金輪町コレクション」の詳細が発表された。

イキウメは、5月に「外の道」を上演予定だったが新型コロナウイルスの影響で延期となり、その後、特別サイト・外の道ワーク・イン・プログレス（WIP）にて、続行している創作を発表してきた。本作はそこから生まれた公演で、プログラムを分けての上演になる。

プログラムは甲・乙・丙の3種で、甲には「いずれ誰もがコソ泥だ、後は野となれ山となれ」「箱詰め男」「やさしい人の業火な「懐石」」ほか、 乙には「輪廻TM」「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」「賽の河原で踊りまくる『亡霊』」ほか、丙には「落語・高速ジジババ『生きてる時間』より」「賽の河原で踊りまくる『亡霊』」ほかがラインナップされた。

上演時間は2時間前後を予定しており、チケットは1月17日に発売。また公演は後日有料配信を予定している。

※2021年1月16日追記：2月3日公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。