児童養護施設と少女を巡る物語、TOKYO笹塚ボーイズ「花瓶の中の海」リニューアル上演

TOKYO笹塚ボーイズ「花瓶の中の海」が7月4日から12日まで、東京・BUoYで上演される。

「花瓶の中の海」は2018年に上演された作品で、今回はリニューアル版として立ち上げられる。前回に続き劇団主宰の川上一輝が作・演出を手がけ、自ら出演もする。

14歳のさちこは、両親が再び一緒に暮らすことを夢見ていた。そんなとき、近所の児童養護施設・見城スクールでさまざまな事情を抱える子たちや、彼らを見守る施設の先生に出会い、思いが変わっていって……。

出演者は、林原翔、川端康太、本田和大、西野裕貴、上野陽立、立野太志ら23名。1部Wキャストとなり、SeaとVaseの2チーム制で上演される。7月4・5日は「スタート割」として割引があり、また中学生・高校生を対象にした価格設定も。詳細は公式サイトを確認しよう。

※初出時、人名表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。