「でんわ de 名作劇場」は、俳優たちが観客のもとへ電話をかけ、電話で名作の朗読を行う企画。今年の「くものうえ↑せかい演劇祭2020」の1プログラムとして20日間実施され、好評を博したことを受け、再スタートする。
通話は1回30分以内で、6月の朗読作品は「吾輩は猫である」(作:夏目漱石)、「源氏物語」(作:紫式部、訳:与謝野晶子)、「セロ弾きのゴーシュ」(作:宮沢賢治)を予定。利用料金は基本無料だが、オプションとして、1回700円で朗読する俳優を決められるコースもある。予約は6月4日10:00から受け付けられる。そのほか詳細は公式サイトで確認を。
※「ふじのくに→せかい演劇祭2020」「くものうえ↑せかい演劇祭2020」の「→」ならびに「↑」は、各方向への相互矢印が正式表記。
「でんわ de 名作劇場」
2020年6月6日(土)~8月31日(月)11:00~ / 13:00~ / 15:00~ / 17:00~
※6月17日(水)、7月8日(水)は休業。
出演(五十音順):赤松直美、
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ステージナタリー @stage_natalie
SPACの俳優たちが耳元で朗読、「でんわ de 名作劇場」再スタート
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