三重県総合文化センターが「お家で楽しもうシリーズ」を始動、MPAD過去作を配信

三重・三重県総合文化センターが、「お家で楽しもうシリーズ」をスタートした。

これは、新型コロナウイルス感染症の影響で自宅で過ごす時間が増えた人々に向け、三重県総合文化センターがさまざまなアーティストと共にコンテンツを作成する企画。「お家で楽しもうシリーズ」にはまず、三重県内の飲食店で料理と小説のリーディングを楽しむ人気企画・MPADの過去作から、3作品の映像を配信する「おうちでMPAD」がラインナップされた。すでに三重県総合文化センターの公式YouTubeチャンネルにて、2013年に上演された西本浩明演出「手入れのよいランプ」が公開中で、次回作は5月16日13:00から配信される。

なお、「お家で楽しもうシリーズ」では絵本作家つつみあれいによる「おとなも子どももお家であそぼうコーナー」のほか、今後は順次コンテンツが追加される予定だ。また、ゆかりの団体として第七劇場とロロの活動が紹介されている。