おぼんろの第18回本公演「メル・リルルの花火」が、このたびの新型コロナウイルスの感染状況拡大に鑑み、さらに上演形態を変更することがわかった。
4月17日から26日まで東京・新宿FACEで上演を控えていた「メル・リルルの花火」は、出演者が手にしたカメラと固定カメラの映像で配信する“サテライト生上演”を行う予定だったが、出演者・スタッフの移動を避ける目的で、全公演が“約束付きイイネ(言い値)公演”として実施される。
“約束付きイイネ(言い値)公演”では、無料で観劇可能だが、観客が終演後に言い値を投げ銭できるシステムに。また物語が9日間、14公演かけて紡がれるほか、配信は予定していたマルチアングルの映像配信から“ノーアングル”の音声配信に変更となった。さらに、本作のアナザーストーリーで、物語の舞台となるペズロウの村にさまよう“6人の幽霊たち”の姿を描く映像作品「ペズロウの幽霊たち」の同時上演も追加される。
配信はおぼんろのYoutubeチャンネルにて。投げ銭の詳細については公式サイトを確認しよう。
※初出時、タイトルと本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
おぼんろ 第18回本公演「メル・リルルの花火」
2020年4月17日(金)~26日(日) ※全公演を生配信。
作・演出:
出演:末原拓馬、
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ゆうた @yuta1009
投げ銭システムに音声配信、おぼんろ「メル・リルルの花火」配信形態が変更に https://t.co/hjVMi5Czrf