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日本人の暴力性が浮き彫りになる“問題作”、中屋敷法仁演出「酔鯨云々」

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「酔鯨云々」より。(撮影:早田二郎)

「酔鯨云々」より。(撮影:早田二郎)

「酔鯨云々(すいげいうんぬん)」が、去る2月12日に東京のザ・ポケットで開幕した。

本公演は、「日本の劇」戯曲賞2018の最優秀賞を受賞した中越信輔による戯曲「酔鯨云々」を、柿喰う客の中屋敷法仁の演出により立ち上げるもの。中屋敷は本作について「2010年に創設されました『日本の劇』戯曲賞。これまで数々の素晴らしい戯曲が登場しましたが、間違いなく最大の問題作がこの『酔鯨云々』です。高知の料亭で巻き起こる激しい舌戦。日本人の冷酷な暴力性が痛快な程に浮き彫りになります。未知なる言葉たちと俳優たちの熱演、ぜひ劇場で体感してください」と来場を呼びかけている。

出演者には、文学座の大滝寛松田洋治小林あや、相原佳花、無名塾の鎌倉太郎、演劇集団キャラメルボックスの鍛治本大樹、流山児★事務所の坂井香奈美、倉橋愛実、演劇集団 円の石黒光、劇団青年座の鹿野宗健、照井健仁が名を連ねている。上演時間は約2時間で、公演は2月16日まで。

「酔鯨云々」

2020年2月12日(水)~16日(日)
東京都 ザ・ポケット

作:中越信輔
演出:中屋敷法仁
出演:大滝寛松田洋治小林あや、相原佳花、鎌倉太郎鍛治本大樹坂井香奈美、倉橋愛実、石黒光、鹿野宗健、照井健仁

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