SPACがグリム童話「少女と悪魔と風車小屋」再々演、平田オリザらのトークも

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SPAC「グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~」が、1月18・19日、25日、2月1・2日に静岡・静岡芸術劇場で上演される。

SPAC秋→春のシーズン 2019-2020 #4「グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~」ビジュアル

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2012年の上演の様子。(撮影:Y.Inokuma)

2012年の上演の様子。(撮影:Y.Inokuma)[拡大]

「グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~」は、グリム兄弟の童話「手なしむすめ」をフランスのオリヴィエ・ピィが戯曲化した作品。宮城聰演出によるSPAC版は2011年に初演、2012年に再演された。8年ぶり3度目の上演となる今回も、宮城が演出を務める。

風車小屋に住む粉屋は、森で出会った見知らぬ男に「風車小屋の裏にあるものをくれるなら金持ちにしてやろう」と言われる。提案を受け入れた粉屋は瞬く間に金持ちになるが、見知らぬ男の正体は悪魔だった。そのとき風車小屋の裏では、粉屋の1人娘が洗濯ものを干しており……。

なお1月18・19日公演の終演後にはアーティストトークを実施。18日には作家の那須田淳、平田オリザ、19日には茂木健一郎が登壇し、宮城とトークを繰り広げる。なおSPACの公式YouTubeチャンネルでは、宮城からのコメント動画を公開中だ。

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SPAC秋→春のシーズン 2019-2020 #4「グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~」

2020年1月18日(土)・19日(日)、25日(土)、2月1日(土)・2日(日)
静岡県 静岡芸術劇場

原作:グリム兄弟
作:オリヴィエ・ピィ
翻訳:西尾祥子、横山義志
演出:宮城聰
出演:池田真紀子、森山冬子、鈴木真理子、武石守正、大内米治、貴島豪、大道無門優也、永井健二、宮城嶋遥加、若宮羊市

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