熊林弘高演出「お気に召すまま」がWOWOWで、満島ひかり「固定概念を外して」
2019年11月6日 19:00 175
今年7月から9月にかけて上演された本作は、2016年にチェーホフ「かもめ」の演出を手がけた熊林が、同作に出演していた
満島ひかりは、今作について「日本でずっと上演されてきたシェイクスピア作品とはまた一味違うような翻訳」と述べ、「演劇の固定概念を外して、お気に召すままに観ていただけたらよろしいかなと思います」と視聴者にメッセージを送る。
また坂口は作品について「皆で少しずつ解釈を進めていくうちに、解釈によって、まったく違う方向にアプローチができると言うか、すごく広い本だなと思いました。だから秩序と混沌っていうのはすごく意識していたんだなと思います」とコメントしている。