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育むをテーマに“見えない成長”立ち上げる、シラカン「蜜をそ削ぐ」開幕

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シラカン 第6回公演「蜜をそ削ぐ」より。(Photo by takaramahaya)

シラカン 第6回公演「蜜をそ削ぐ」より。(Photo by takaramahaya)

シラカン「蜜をそ削ぐ」が、昨日9月20日に神奈川・STスポットで開幕した。

「蜜をそ削ぐ」は、昨年2018年に上演された「坦々とおこり」以来、シラカンにとって約1年半ぶりとなる本公演。本作では、“育まれる≒育む”をキーワードに、子供を授かった1組の夫婦と周囲の住人たちの物語が描かれる。出演者にはシラカンメンバーのほか、情熱のフラミンゴの秋場清之、古賀友樹、櫻井碧夏、お笑いコンビ・スクールゾーンの俵山峻、そして東京デスロックの原田つむぎが名を連ねている。

作・演出を手がける西岳は、「何かを育ませようとするとき、自分自身の信念なんかも鏡のように見えているなと思います。そういった意味では育むとき、自分自身もその対象に育まれています。人に限らず環境もそうです。そんなところから、育む≒育まれるのキーワードで見えない成長を空間に立ち上げたい」と抱負を述べた。上演時間は約1時間40分。公演は9月29日まで。

西岳コメント

親が子供を叱るとき、その親の大事にしていることが凄く強く見えます。
例えば人を殴ったとき、殴っちゃいけない理由を説明した上で叱るか、殴っちゃいけないということだけで叱るかは、全然意味合いが違います。
何かを育ませようとするとき、自分自身の信念なんかも鏡のように見えているなと思います。
そういった意味では育むとき、自分自身もその対象に育まれています。人に限らず環境もそうです。
そんなところから、育む≒育まれるのキーワードで見えない成長を空間に立ち上げたいと思います。

シラカン 第6回公演「蜜をそ削ぐ」

2019年9月20日(金)~29日(日)
神奈川県 ST スポット

作・演出:西岳
出演:徳倉マドカ、岩田里都、春木来智、秋場清之、古賀友樹、櫻井碧夏、俵山峻、原田つむぎ

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