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宝塚版「花より男子」柚香光&城妃美伶が仲睦まじい姿披露

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宝塚歌劇花組「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『花より男子』」制作発表会より、左から城妃美伶、柚香光。

宝塚歌劇花組「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『花より男子』」制作発表会より、左から城妃美伶、柚香光。

宝塚歌劇花組「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『花より男子』」の制作発表会が、本日5月10日に東京都内で行われた。

本作は、神尾葉子のマンガ「花より男子」を原作としたミュージカル。制作発表の冒頭では、F4のメンバーを演じる道明寺司役の柚香光、美作あきら役の優波慧、花沢類役の聖乃あすか、西門総二郎役の希波らいと、そしてヒロイン・牧野つくし役の城妃美伶がパフォーマンスを披露した。

その後、宝塚歌劇団の小川友次理事長、脚本・演出を手がける野口幸作、5人のキャストが呼び込まれ、会見がスタート。柚香は「『初めて出会った少女マンガは何ですか?』と聞かれたら、『神尾先生の花より男子です』とお答えするくらい思い入れのある大好きな作品で、道明寺司を演じられて本当に光栄です。心を込めて誠実に取り組んでいきたいと思います」と作品への思いを語ると共に、「道明寺司の持つ愛嬌やカリスマ性だけでなく、彼がどのように成長していくのか、心情の移り変わりも丁寧に演じていけたら」と抱負を述べる。

演出の野口は、自身の宝塚歌劇団入団試験と同時期にテレビドラマ版の「花より男子」が放送されていたことに触れ、「いつかこの作品に携わりたいと思っていました」と瞳を輝かせつつ、「私は、ドラマで道明寺司を演じた松本潤さんとほぼ同い年、かつ誕生日が1日違いでして……(笑)」と自己紹介し笑いを誘う。また「花男(はなだん)」という作品を花組の男役・花男(はなおとこ)が演じることの縁に言及し、F4のメンバーを演じる柚香らへの期待を語る場面も。さらに野口は、原作の1巻から11巻までのエピソードを軸に、名シーンや名ゼリフを加えた構成を予定していることや、LEDパネルを使用することなどを明かし、「新時代のミュージカルを作りたい」と決意を述べた。

ヒロイン役の城妃は「プレッシャーもありますが、つくしという役をまっすぐに演じたいです」と真摯に回答。続く優波は、柚香について「『道明寺司、ここにあり!』というくらいにピッタリな配役だと思います」と笑顔で話し、「個人といたしましては、入団10年目という節目の年になりますので、誇りを自信に変えて精一杯がんばりたいです」と意気込みを語る。また聖乃は「花沢類という役を愛し、『花より男子』という作品を愛して、花沢類として舞台上で生き抜きたいです」と挨拶し、希波は「カッコよく優しく、クールでプレイボーイな西門総二郎を演じられるようがんばります」とコメントした。

会見後に行われた写真撮影の際には、柚香が城妃の肩に手を回したり、城妃がいたずらっぽく視線を送る柚香に対して、プイッと頬を膨らませたりするなど、2人が司とつくしの関係を体現するような仕草を見せ、会場を沸かせた。

宝塚歌劇花組「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『花より男子』」

2019年6月15日(土)~7月2日(火)
東京都 TBS赤坂ACTシアター

原作:神尾葉子「花より男子」(集英社マーガレットコミックス)
脚本・演出:野口幸作

キャスト

道明寺司:柚香光
牧野つくし:城妃美伶
美作あきら:優波慧
花沢類:聖乃あすか
西門総二郎:希波らいと
ほか

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