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新国立劇場のフルオーディション第1弾、鈴木裕美演出「かもめ」開幕

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「かもめ」より。(撮影:細野晋司)

「かもめ」より。(撮影:細野晋司)

鈴木裕美演出による「かもめ」が、本日4月11日に東京・新国立劇場 小劇場で開幕した。

本公演は、新国立劇場によるフルオーディション企画の第1弾。かねてよりフルオーディションに強い興味を示していた鈴木と、全3396通の応募から6週間の選考を経て選ばれた13人の出演者が、アントン・チェーホフの四大戯曲の1つである「かもめ」に挑む。

女優・アルカージナを演じるのは朝海ひかる。女優志望のニーナを岡本あずさが演じ、アルカージナの愛人の小説家・トリゴーリンを須賀貴匡、アルカージナの息子・コンスタンティンを渡邊りょうが演じる。さらに天宮良伊勢佳世伊東沙保佐藤正宏、高田賢一、俵木藤汰中島愛子、松井ショウキ、山崎秀樹といった面々がキャスティングされた。

上演時間は途中休憩ありの約2時間50分。公演は4月29日まで。

なおステージナタリーでは、現在「かもめ」の特集を実施中。演出の鈴木と、新国立劇場演劇部門の芸術監督であり、本作の翻訳を手がけた小川絵梨子の対談、出演者である朝海、岡本、渡邊、須賀からのコメントを通して、クリエイター陣とキャスト、それぞれの側面からフルオーディションの全貌に迫る。

「かもめ」

2019年4月11日(木)~29日(月・祝)
東京都 新国立劇場 小劇場

作:アントン・チェーホフ
英語台本:トム・ストッパード
翻訳:小川絵梨子
演出:鈴木裕美
出演:朝海ひかる天宮良伊勢佳世伊東沙保岡本あずさ佐藤正宏須賀貴匡、高田賢一、俵木藤汰中島愛子、松井ショウキ、山崎秀樹、渡邊りょう

※山崎秀樹の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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