題材は民間伝承とシェイクスピア、perrotが紡ぐ“遠い未来のむかしばなし”

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perrot「月に瞳のあこがれて。」が、2月20日から24日まで東京・花まる学習会王子小劇場で上演される。

perrot 2019年2月本公演「月に瞳のあこがれて。」チラシ表

perrot 2019年2月本公演「月に瞳のあこがれて。」チラシ表

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いわもとよしゆき率いるperrotは、昨年2018年から日本の過去、現在、未来を寓話として描く「日本と寓話」シリーズを上演してきた。18年6月の「雲をたぐって天まで飛ばそう。」、同年9月の「人間動物園」に続く本作「月に瞳のあこがれて。」では、未来をテーマにした作品を立ち上げる。

作中では月と太陽にまつわる民間伝承と、ウィリアム・シェイクスピア「尺には尺を」「から騒ぎ」を下敷きにした、“遠い未来のむかしばなし”が展開。出演者にはアナログスイッチの秋本雄基をはじめ、平体まひろ、古代演劇クラブの西村蒼、Q本かよほかが名を連ねた。

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perrot 2019年2月本公演「月に瞳のあこがれて。」

2019年2月20日(水)~24日(日)
東京都 花まる学習会王子小劇場

作・演出:いわもとよしゆき
出演:秋本雄基、平体まひろ、西村蒼 / 廣瀬樹紅、生駒元輝 / 大矢紗瑛、桑田佳澄、高須賀あき乃、浜田渉、坂西嵩史 / Q本かよ

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読者の反応

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Q本かよ @qmoto

ナタリーさんも取り上げてくれた。寓話というのは基本的に昔話だと思うのだけど、「未来」をテーマにした昔話、というのが今回とても面白くて、それをヘラヘラと笑いながら、大真面目に書くのがいわもとくんなのだなと、思う、小屋入り4日前。
https://t.co/wo7ffxNe30

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