CoRich舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】は、小劇場系カンパニーの名作戯曲を新たなスタッフ・キャストで上演する企画。第2弾となる今回は、福原の第62回岸田國士戯曲賞受賞作「あたらしいエクスプロージョン」が、あやめ十八番の
福原は「脚本を使わせてほしいというお話をいただき、企画書を読んだ際に“名作リメイク”という主旨を知って、『おっ!』と思いました。私自身も、“名作なのに消えていく小劇場の芝居の紹介”として、劇作家協会の会報で『記録のない芝居』というコーナーを担当しています。また、『あたらしいエクスプロージョン』の初演を上演した劇団ベッド&メイキングスでは、青山円形劇場がなくなる際に、“円形劇場でしかできない傑作だし、みなさんの記憶に留めてほしい”という思いで、双数姉妹の『サナギネ』の台本をお借りして、上演させていただきました。誰も語ってくれない小劇場の歴史の中に、いい作品が沢山あると思います。消えないで、忘れないで、あたらしく出会って。CoRichさんには今後も、猫のホテルの『しりすぎたのね。』とか、あなざーわーくすの『音楽的時代劇忠臣蔵』とか、オッホの『否否否』とかをリメイクして頂きたいです」と語った。
本作は11月28日から12月2日まで東京・新宿シアタートップスで上演される。チケットの一般販売は10月29日12:00にスタート。
CoRich舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】第2弾「あたらしいエクスプロージョン」
開催日程・会場
2025年11月28日(金)〜12月2日(火)
東京都 新宿シアタートップス
スタッフ
出演
※CoRichシート(25歳以下)、高校生以下チケットあり。
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ステージナタリー @stage_natalie
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