奥野美和、N///K「風と毛穴 器官と音」集大成を東京で上演

奥野美和｜N///K「風と毛穴 器官と音」が、2月14・15日に東京の座・高円寺2で上演される。

奥野美和が主宰するダンスカンパニー、N///K（ナチュラル・キラー）が、「現代失われつつある身体性」をコンセプトに「猛烈に生きる身体の声と音」を描き出す本作。昨年2018年3月にワークインプログレス公演、6月に京都公演が行われ、今回の東京公演は、約1年間の創作の集大成として上演される。

演出・構成・美術・衣装を奥野、音楽を藤代洋平が担当。出演者には小山衣美、黒須育海、鈴木春香、ながやこうた、松尾望が名を連ねた。なお15日には東京大学医学部付属病院 循環器内科助教 医学博士の稲葉俊郎氏をゲストに招いたプレトークが実施される。