主宰の
本作には、劇団員の熊野利哉、
山崎洋平コメント
「もし劇団の作家が、台本が書けずに逃亡しちゃったら」というアイディアは、確か劇団員たちとお酒を飲んで、ネタ出ししている時に出て来たものです。確か織田という劇団員が言ったんじゃなかったかな。
とってもシンプルで、「面白そう」だと思いました。
私自身、あんまり筆が速い方ではないので、その度に関係各位にご迷惑をお掛けしてしまいます。劇団員たちも、「正直我々も迷惑している」と言い腐っておりました。
聞けば、私が書けていない時、劇団員たちは「山崎をボロッカスに言う」担当と「盛り上げる」担当に分かれるそうです。つまり「ほんと山崎の糞馬鹿野郎がどうもすみません」担当と「さ、皆さん、面白い作品に仕上がって参りましたね!」担当に、自動的に分かれて行くんだそうです。
私の頭の中では、映画「アポロ13」が浮かんでいました。「面白そう」から「こいつあ面白い!」に変わっておりました。
ということで、今回は劇団のバック・ステージものです。
タイトルは「遺作」。平成最後の江古田のガールズにぴったりな、いい言葉です。
とんずらこかないで、なるべく早く書き上げたいと思っております私は。
勿論、フィクションです。
江古田のガールズ「遺作」
2019年1月9日(水)~13日(日)
東京都 「劇」小劇場
脚本・演出:
出演:熊野利哉、
※高橋初香の「高」ははしご高が正式表記。
江古田のガールズのほかの記事
リンク
- 江古田のガールズ | OFFICIAL WEBSITE
- 江古田のガールズ (@ekoda_no_girls) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
真心と書いてしんしん @shimshimshinsim
現在お稽古真っ最中の
江古田のガールズ
『遺作』
ステージナタリーさんにご紹介いただきました!
https://t.co/fzZoOZIxVg