若手劇団を1年間にわたりサポートする、シアター風姿花伝の“プロミシングカンパニー”に選出されたパラドックス定数は、過去作7演目を上演する企画「パラドックス定数オーソドックス」を展開している。第5弾の今回は2010年初演の「蛇と天秤」を改訂上演。劇中では大学病院の医師や製薬会社の研究者の姿が描かれる。キャストには
「稽古場はまさに戦場でした。私も含めて、全員が三度は命を落としたと思います」と振り返る作・演出の
野木萌葱コメント
出演者オーディションを行い、初めましての六人と一丸となって『蛇と天秤』に取り組んで参りました。稽古場はまさに戦場でした。私も含めて、全員が三度は命を落としたと思います。そんな創作の、どこにでもある、そして同時に唯一無二でもある修羅場をくぐり抜けてきた六人の男たち。究極の泥仕合を繰り広げる彼らの姿をお愉しみください。
シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演 パラドックス定数 第43項「蛇と天秤」
2018年10月10日(水)~15日(月)
東京都 シアター風姿花伝
作・演出:
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