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原発事故の避難区域に住む田所家描く、木崎ゆりあ出演「たぶん世界は8年目」開幕

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東京マハロ 第21回公演「『たぶん世界は8年目』―幸せな私たち、興味がないあなた達―」より。(撮影:河野桃子)

東京マハロ 第21回公演「『たぶん世界は8年目』―幸せな私たち、興味がないあなた達―」より。(撮影:河野桃子)

東京マハロ「『たぶん世界は8年目』―幸せな私たち、興味がないあなた達―」が、本日9月14日に東京・シアタートラムで開幕した。

矢島弘一が脚本・演出を手がける本作では、原発事故の避難区域で暮らす田所家を中心としたストーリーが展開。キャストには、いずれも東京マハロの過去公演に参加経験のある木崎ゆりあ輝山立をはじめ、福田ゆみお宮の松稲村梓森一弥らが名を連ねた。

開幕に際し矢島は「作家として10年、劇団として20回を超えた今回、シアタートラムでこの作品を上演できることに感謝しております。そして、このカンパニーだからこそのリズムや空気や音を、観客の皆さんにも感じていただけたら嬉しいです」とメッセージを送り、木崎は「震災から8年経った今だからこそ出てくる言葉や雰囲気が沢山詰まった舞台になってます。10代の頃に震災にあった女の子の違和感とアルツハイマーの父と向き合って成長していく姿を美海子として、観に来て下さった皆さんにしっかり届けたいと思います!」と意気込みを語っている。

上演時間は休憩なしの約1時間40分。公演は9月23日まで行われる。

東京マハロ 第21回公演「『たぶん世界は8年目』―幸せな私たち、興味がないあなた達―」

2018年9月14日(金)~23日(日・祝)
東京都 シアタートラム

脚本・演出:矢島弘一
出演:福田ゆみお宮の松稲村梓森一弥、工藤潤矢、内谷正文、篠原あさみ、彩木りさ子、泉知束、中村英香、蔭山ひろみ、春木生、輝山立木崎ゆりあ

※木崎ゆりあの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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