「銀河鉄道999 40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~」が本日6月23日に東京・明治座にて開幕。これに先駆け、本日囲み取材と公開ゲネプロが行われた。
裕福な人々が機械化人となり、永遠の命を謳歌する未来を舞台とした
本日行われた囲み取材には、原作者であり舞台の総監修を務める松本や、キャストの中川、ハルカらが登壇。初日を迎えた心境を問われた中川は「ワクワクしています」と元気よく語り、ハルカは「迷いながら作ってきた」とメーテル役を演じるにあたってプレッシャーを感じていたことを明かす。また大山トチロー役の
車掌役の
「ほかの役の衣装で着てみたいものは?」という質問に対し、ハルカが「クレアかな。一番挑戦的な衣装だと思うので」と答えると、お宮の松と中川から「(クレアの衣装は)エロいですよね」と感想が飛ぶ。すると松本も「クレアは全身がガラスですから、本当は衣装はいらないんですよ」と続け、これを受けた美山は「やめてください(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
中川が「鉄郎にとっては敵ですが、悲しみを秘めている感じが好きです」と機械伯爵の衣装の良さを語る一方で、機械伯爵役の
中川は「自分に15歳の鉄郎の役ができるか不安に思ったんですが、衣装をまとってカツラをかぶると、役に入れるんだなあというのはすごく思いました」と述べつつ、「実は先生にプレゼントしたいものがあって」と切り出し、松本のトレードマークである、黒地に赤いドクロマークをあしらったニット帽を松本に贈る。帽子を受け取った松本は「ドクロマークは『骨になっても俺は戦う』という決意の表明で、子供のときからの憧れなんです。私も骨になってもまだ戦います」と笑顔で語った。
東京公演は本日6月23日から30日まで。その後、7月21・22日に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、25日から~29日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。
「銀河鉄道999 40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~」
2018年6月23日(土)~30日(土)
東京都 明治座
2018年7月21日(土)・22日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 大ホール
2018年7月25日(水)~29日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
原作・総監修:
脚本:
演出:
映像演出:ムーチョ村松
キャスト
星野鉄郎:
メーテル:ハルカ
機械伯爵:
リューズ:
シャドウ:
クレア:
大山トチロー:
車掌:
トチローの母、鉄郎の母、プロメシューム(声の出演):小野妃香里
アンタレス:
クイーン・エメラルダス:
キャプテン・ハーロック:
アンサンブル(男女別・五十音順):岡崎大樹、高木裕和、
関連記事
中川晃教のほかの記事
関連商品
タグ
リンク
- 銀河鉄道999 40周年記念作品 舞台 銀河鉄道999 GALAXY OPERA
- 40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』 (@GalaxyEX999_40) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
タカラヅカ歌劇ポータル │ 宝塚歌劇・宝塚OG情報を発信中 @zukazuka_info
「銀河鉄道999」明治座で開幕、中川晃教が松本零士にサプライズ - ステージナタリー https://t.co/3kKpHbbNLn