「熊ん子リバーバンク」は、ろりえの
野田は上演に向け「ボロボロの熊が川岸に立っていて、こっちに来るか、川に向かうのか、わからない。そんなギリギリでテンパりきってる人の群れの中で生きてる、なんかやばい感じ。めっちゃ怖くない?って思います。そんなお話です」と本作を紹介。徳橋は「念願の野田作品、全身でぶつかります」と意気込みを語っている。上演時間は約70分から80分を予定。
野田慈伸コメント
今はみんなが、生きながら何かに傷つけられつづけている「人類手負いの熊状態」らしいです。ボロボロの熊が川岸に立っていて、こっちに来るか、川に向かうのか、わからない。そんなギリギリでテンパりきってる人の群れの中で生きてる、なんかやばい感じ。めっちゃ怖くない?って思います。そんなお話です。徳橋みのりコメント
猥雑で乱暴な題材に興味を持ちながら、野田さんが書き上げるのは軽やかで笑える、少し意地悪な作品です。今回扱うのも「暴力」ですが、怖くないので是非観て欲しい。誰もが抱える不安や生きにくさを、誤魔化すことなく、そのままに笑い飛ばさせてくれます。念願の野田作品、全身でぶつかります。桃尻犬のほかの記事
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