Oi-s.lab.「ヒュプノス」が、5月23日から27日まで東京・明石スタジオで上演される。
Oi-s.lab.(オイスケラボ)は、
作中では“ターリア”と呼ばれる眠り病にかかり地下施設に集められた若者たちの姿が描かれ、1日1時間しか起きていられなくなった彼らの現実と夢、死と眠りの世界の物語が展開する。なお本作はラストシーンを含む一部のシーンが異なるAとB、2つのプログラムが上演される。
林灰二コメント
僕は自分よりも酷い不眠症の人と出会ったことがありません。勿論自慢出来る事じゃないけど、これについてだけは今の所自分が一番だと言えることです。14歳くらいには眠るのが苦手だという認識はあり、それからいくつかの原因が重なり不眠の度合いはどんどん増して今に至るまで多くの弊害を抱えてきました。眠れないことが原因で肉体的な症状も多くあるし、社会のタイムシフトに合わせて生活することの難しさは他人にはただの弱音程度しか捉えられずに精神的にも追い込まれます。いつか睡眠をテーマにした物語を創りたいと想っていました。
Oi-s.lab. rsearch presentations「ヒュプノス」
2018年5月23日(水)~27日(日)
東京都 明石スタジオ
原案:
原作:Oi-s.lab.
脚本・演出:林灰二
出演:中尾至雄、都築衣織、浅野貴士、吉田雄也、北村恵美、土佐みきよ、住吉香保、北原州真、
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ステージナタリーにて、ヒュプノス の記事が掲載されています。奇抜なアイデアを空間と物語に込めた作品。上演時間65から70分の予定です。是非高円寺にお越し下さい。
https://t.co/kUFKHbMRKB