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悲劇から歴史とのつながり探る、わかぎゑふ新作・玉造小劇店「眠らぬ月の下僕」

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玉造小劇店「眠らぬ月の下僕」が、6月27日から7月1日まで大阪・近鉄アート館、7月3日から8日まで東京のザ・スズナリで上演される。

本作は「悲劇をいかに楽しく見せるか」をテーマにわかぎゑふが描き続けている、近代史を背景にしたシリーズの新作。恋人の俳優と旧ソ連に亡命した女優、岡田嘉子のエピソードが作中に盛り込まれ、かつてロシアと日本がどういう関わりであったのかが紐解かれる。

14歳で人数合わせのため満蒙開拓団として満洲に行くことになった喜久雄は、終戦直後にソ連軍の侵攻に巻き込まれ、西へ逃げる羽目に。運命に流されながら地球を一周して日本に戻ってくると、運命の糸の先とも言える事実に出会い……。昭和初期の一般家庭に生まれた少年の身に降りかかる劇的な出来事を通し、“普通に生きられない時代”に生まれた人々の姿が描かれる。

※初出時より作品内容が変更になりました。

玉造小劇店配給芝居vol.23「眠らぬ月の下僕」

2018年6月27日(水)~7月1日(日)
大阪府 近鉄アート館

2018年7月3日(火)~8日(日)
東京都 ザ・スズナリ

脚本・演出:わかぎゑふ
出演:野田晋市、うえだひろし / 桂憲一八代進一、小椋あずき、鈴木健介浅野彰一美津乃あわ / 長橋遼也、松井千尋、コング桑田、わかぎゑふ

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