iakuの
本作の舞台となるのは、人口減少の一途を辿る人見村(ひとみむら)。林業と“喪屋における葬儀”という、2つの伝統を担ってきた中谷家と、都市から越してきた杉山家は親戚関係にあったが、家族間には深い溝があった。杉山家の娘・遼と中谷家の娘・修子が高校3年生を迎えた夏の日、村にとあるセンセーショナルな出来事が起こり……。
開幕に際し、iakuの横山は「演出を松本さんにお願いしたことで、iakuと小松台東、それぞれの劇団の魅力が相乗的に現れているのではないかと思います」と手応えを明かしつつ、「
横山拓也コメント
今回、演出を松本さんにお願いしたことで、iakuと小松台東、それぞれの劇団の魅力が相乗的に現れているのではないかと思います。劇的な出来事を劇的には演出せず、丁寧な人物描写によって滲み出てくるような絶妙な表現にこだわって作っています。また、小川あん、納葉という2人の若い女優が、キャリアのある俳優たちに生かされながら瑞々しいドラマを立ち上げているのも必見です。
iaku+小松台東「目頭を押さえた」
2018年1月30日(火)~2月4日(日)
東京都 サンモールスタジオ
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- iaku+小松台東「目頭を押さえた」 | 大阪を中心に活動する劇作家(脚本家)・演出家、横山拓也が主宰する演劇ユニットiaku(いあく)
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