観客総立ちで迎えた、劇団四季「ライオンキング」東京公演19周年

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劇団四季によるミュージカル「ライオンキング」の東京公演が19周年を達成。これを記念した特別カーテンコールが、本日12月20日に東京・積水ハウスミュージカルシアター四季劇場 [夏]で行われた。

劇団四季 ミュージカル「ライオンキング」東京公演19周年特別カーテンコールの様子。

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劇団四季 ミュージカル「ライオンキング」東京公演19周年特別カーテンコールの様子。

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1998年に東京・四季劇場 [春]で開幕以来、約18年5カ月にわたりロングラン公演が行われてきた「ライオンキング」。竹芝エリアの再開発に伴い、一時休止中の四季劇場 [春]から会場を移して、今年2017年7月からは四季劇場 [夏]で上演が続けられてきた。

スカー役の道口瑞之(中央)。

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通常のカーテンコールののち、再び緞帳が上がると、舞台上には「2017.12.20 19th ライオンキング」と書かれた幕が登場。キャストを代表し、スカー役を務める道口瑞之が「ご来場いただき、誠にありがとうございます。1998年の開幕以来、この東京公演は総公演回数6475回、のべ705万人のお客様にご来場いただいております。作品を愛し育んでくださったお客様1人ひとりに、出演者、スタッフ一同、心よりお礼申し上げます」と謝辞を述べた。

劇団四季 ミュージカル「ライオンキング」東京公演19周年特別カーテンコールの様子。

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続けて道口は「いよいよ、東京公演はロングラン20年目に入ります。さらに多くのお客様に愛される舞台を目指し、精進してまいります。今後もより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶。幾度にもおよぶカーテンコールののち、客席総立ちのスタンディングオベーションが送られた。

アフリカのサバンナを舞台とした「ライオンキング」は、ライオンの子供・シンバの成長を描いた物語。東京公演は6月30日までのスケジュールが決定している。

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劇団四季 ミュージカル「ライオンキング」東京公演

2017年7月16日(日)~
東京都 積水ハウスミュージカルシアター四季劇場 [夏]

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