「瞑るおおかみ黒き鴨」西田大輔、青木玄徳、松田凌の副音声付きで放送

1

1176

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 435 740
  • 1 シェア

舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」が、12月16日にCSテレ朝チャンネル1にて放送される。

左から青木玄徳、松田凌、西田大輔。

左から青木玄徳、松田凌、西田大輔。

大きなサイズで見る(全3件)

舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」ビジュアル

舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」ビジュアル[拡大]

2016年9月に上演された「瞑るおおかみ黒き鴨」は、西田大輔が手がける「もののふシリーズ」の第2弾。明治初期、新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった西南戦争を軸に、新たな時代を生きる男たちの生き様が描かれ、今回の放送では、作・演出の西田、斎藤一役の青木玄徳、中村半次郎役の松田凌が副音声を担当する。

またこのたび、副音声の収録を終えた3人からコメントが到着。西田は「演じている時の皆の表情、その役としての心情になって涙をこらえているところとか、すごく良くって。改めて、本当にすごくいい作品が皆でつくれたな、と思いました」と公演を振り返った。

なお2018年2月には、本シリーズの第3弾となる「もののふシリーズ最終章『駆けはやぶさ ひと大和』」が東京、大阪で上演される。

西田大輔コメント

演じている時の皆の表情、その役としての心情になって涙をこらえているところとか、すごく良くって。改めて、本当にすごくいい作品が皆でつくれたな、と思いました。そして、この話は基本的に歴史というくくりの中で、皆さんご存知の話だと思うんです。その中でそこで何があったのか、あの時あれはどうだったんだろ?というところが描かれているので、そこが見どころですね。

青木玄徳コメント

副音声は何度か経験させていただいていますが、こんな黙って(話さずに)見入ってしまったのは初めてです。今日は“自分の作品を見る”という感じではなく、新たに作品を見る人の気持ちで、心から楽しめました。作・演出の西田さんが一緒だったので、改めて舞台の演出についてや、舞台裏でのエピソードなども聞けますので、そちらもお楽しみに!

松田凌コメント

今日改めてこの舞台を見て、もう一度この役を演じたくなりました。そして、劇場で生のお芝居を観客席で見たくなりましたね。映像は舞台とは違って、細かいところまで芝居をみていただける分、少し怖い気もしますが、全力で一生懸命演じましたので、是非お楽しみください。

この記事の画像・動画(全3件)

CSテレ朝チャンネル1「舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』テレ朝チャンネルオリジナル版(副音声あり)」

2017年12月16日(土)16:00~19:00

出演:青木玄徳鈴木勝吾早乙女友貴斉藤秀翼佐伯大地伊崎龍次郎内海光司林田航平山谷花純、村田洋二郎、長友光弘(響)、松田凌荒木宏文大澄賢也

全文を表示
(c)舞台「もののふシリーズ」製作委員会

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

「瞑るおおかみ黒き鴨」西田大輔、青木玄徳、松田凌の副音声付きで放送 https://t.co/qe2sgDmFEa https://t.co/CR74myic7j

コメントを読む(1件)

関連記事

青木玄徳のほかの記事

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 青木玄徳 / 松田凌 / 西田大輔 / 鈴木勝吾 / 早乙女友貴 / 斉藤秀翼 / 佐伯大地 / 伊崎龍次郎 / 内海光司 / 林田航平 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします