いるかいないか熱く議論！青年団の親子向け参加型演劇「サンタクロース会議」

青年団「サンタクロース会議」が、11月15日から21日まで東京・こまばアゴラ劇場で上演される。

“子ども参加型演劇”と銘打たれた本作は、作・演出の平田オリザが小学校でのモデル授業実施などを経て子供たちと創作した、劇団初の親子向け参加型演劇。2008年に初演され、以降全国各地で上演が重ねられている。

舞台は大きな暖炉の置かれた会議室。議長、先生、子供たちの父母とさまざまな登場人物に集まると、サンタクロースの存在についての熱い議論が始まって……。対象年齢は4歳から。上演時間は約60分を予定している。チケットは10月7日発売。なお本作は、12月23・24日に愛媛・あかがねミュージアム あかがね座でも上演される。