演劇集団ア・ラ・プラス「ビザール~奇妙な午後~」が6月29日から7月3日まで東京・シアター風姿花伝にて上演される。
演劇集団ア・ラ・プラスは2004年に設立された、一般社団法人・壁なき演劇センターを母体とする、演出家の杉山剛志と女優の蔡ヘミのユニット。2015年にはセルビア5都市ツアーを行い、2016年にはベトナム国際実験演劇祭に招聘されるなど、国内外で積極的に活動中だ。
今回上演される「ビザール」は、紛争後のセルビアを描いたブラックコメディ。セルビア語の字幕付きで日本初演される。6月30日14:30開演回、7月1・2日18:00開演回は作者ジェーリコ・フバッチとゲストによるアフタートークも。なお外国籍の人は、無料で鑑賞できる。
日本・セルビア演劇交流プロジェクト 演劇集団ア・ラ・プラス 第14回公演「ビザール~奇妙な午後~」
2017年6月29日(木)~ 7月3日(月)
東京都 シアター風姿花伝
作:ジェーリコ・フバッチ
訳:高橋ブランカ
構成・演出:杉山剛志
出演:蔡ヘミ、
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