カンボジアで共同制作、多田淳之介演出「RE/PLAY」が明日プノンペンで

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多田淳之介が演出を手がける「RE/PLAY Dance Edit」のプノンペン公演が、明日3月24日にカンボジア・Department of Performing Artsにて開幕する。

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演の稽古風景。(c)Social Compass

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演の稽古風景。(c)Social Compass

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「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演のチラシ。

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2012年に「RE/PLAY」として初演され、その後上演が重ねられてきた本作は、多田率いる東京デスロックが2011年に発表した「再/生」を下敷きにしたもの。反復する身体を通して、再生に向かっていこうとする人々を描いた「再/生」を、出演者を俳優から振付家・ダンサーに置き換えてリ・クリエーションしたダンス作品だ。

国際共同制作第2弾となる今回は、日本のNPO法人・Offsite Dance Projectと、カンボジアのアムリタ・パフォーミング・アーツとのコラボレーションで、アムリタの芸術監督を務める振付家のチェイ・チャンケトヤに加え、オーディションで選出された4人のカンボジア人ダンサーが出演。日本人キャストには、日本公演に参加したKIKIKIKIKIKIきたまり、東京デスロックのメンバーでありアマキオト主宰の伊東歌織、竹ち代毬也の3人が名を連ねた。公演は3月25日まで。

※初出時、本文に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演

2017年3月24日(金)・25日(土)
カンボジア Department of Performing Arts

演出:多田淳之介
振付・出演:Chey Chankethya、きたまり、伊東歌織、竹ち代毬也、Chey Rithea、Nam Narim、Soy Chanborey、Sor Sophal

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