森山未來×ダニエル・プロイエット「STILL LIFE」公演詳細が決定

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森山未來とダニエル・プロイエットが出演する「STILL LIFE-スティル・ライフ-」の公演詳細が発表された。

「STILL LIFE-スティル・ライフ-」より。©︎Andrea Avezzu

「STILL LIFE-スティル・ライフ-」より。©︎Andrea Avezzu

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本作はノルウェーの振付家アラン=ルシアン・オイエンが、森山とプロイエットのために創作した作品。公演は6月13・14日に神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール、20・21日に兵庫・神戸文化ホール 中ホール、26日に静岡のグランシップ 中ホール・大地にて上演される。

「STILL LIFE-スティル・ライフ-」より。©︎Mats Bäcker

「STILL LIFE-スティル・ライフ-」より。©︎Mats Bäcker [高画質で見る]

「STILL LIFE-スティル・ライフ-」より。©︎Mats Bäcker

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上演に向けてオイエンは「本作は、森山未來とダニエル・プロイエットのための作品です。二人はいずれもコンテンポラリー・ダンスの枠を大きく越え、新たな身体表現を求め続けてきた卓越したパフォーマーです。歌舞伎、舞踏、コンテンポラリー・シアター、映画、テレビ──多様な領域で培われた経験が、この作品の出発点となっています。この二人による振付的な出会いの場を創ることは、私にとって長年の夢でした」「『STILL LIFE -スティル・ライフ-』で私は、内なる自然と外なる自然の双方に向き合いたいと考えています。自分自身との関係を見つめ直すことが、やがて他者や、この世界との関係をつなぎ直すことにつながる──その可能性を、この作品の中で探りたいのです」とコメント。森山は「西洋と東洋の『自然』の概念は違うと言われている。明確にはnature=自然では、実はない。しかし他者との、自然との、そして自分自身との断絶は、同時代に生きる全ての人たちにとって危急の事態なのではないだろうか」と語った。

「STILL LIFE-スティル・ライフ-」より。©︎Mats Bäcker

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チケットの一般前売りは神奈川・兵庫公演が4月3日10:00、静岡公演が5日10:00にスタートする。

アラン=ルシアン・オイエン コメント

アラン=ルシアン・オイエン©Massimo Leardini

アラン=ルシアン・オイエン©Massimo Leardini [高画質で見る]

私たちはしばしば、自分たちが自然そのものであることを忘れてしまいます。自然は私たちの外側にあるものではありません。それなのに、テクノロジーと過剰な情報のなかで、私たちは自然とのつながりだけでなく、自分自身とのつながりさえ失いつつあるのではないでしょうか。

「STILL LIFE -スティル・ライフ-」は、私たちと自然との断絶についての作品です。タイトルはフランス語で“Nature Morte(死せる自然)”を意味します。自然が凍りついた静物のように存在し、私たちは生きていながらどこか麻痺している——その感覚を、ダンス、舞踏、そしてコンテンポラリー・シアターを通して探求します。

本作は、森山未來とダニエル・プロイエットのための作品です。二人はいずれもコンテンポラリー・ダンスの枠を大きく越え、新たな身体表現を求め続けてきた卓越したパフォーマーです。歌舞伎、舞踏、コンテンポラリー・シアター、映画、テレビ——多様な領域で培われた経験が、この作品の出発点となっています。この二人による振付的な出会いの場を創ることは、私にとって長年の夢でした。

私は誠実さをもって創作したいと考えています。シンプルな演劇的手法を用いながら、自らを偽らない舞台を創りたい。舞台には海や森の背景画が吊られ、装飾のないアナログな空間が広がります。そこに立つのは二人の身体、ツールそして人間の声。ささやき、ハミング、呼吸、視線、触れること──人間の最も根源的な表現によって、私たちの「詩的な自己」と再び出会うことを試みます。

「STILL LIFE -スティル・ライフ-」で私は、内なる自然と外なる自然の双方に向き合いたいと考えています。

自分自身との関係を見つめ直すことが、やがて他者や、この世界との関係をつなぎ直すことにつながる──その可能性を、この作品の中で探りたいのです。

森山未來 コメント

森山未來©Takeshi Miyamoto

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2024年のある日。美しい友人であり、素晴らしい振付家・演出家であるアランは今作「STILL LIFE -スティル・ライフ-」の企画書冒頭に、ランドアーティスト、アンディ・ゴールズウォージーの文章を引用した。

「私たちは往々にして、自分たちが自然の一部であることを忘れてしまう。自然は私たちと切り離された存在ではない。だから、自然とのつながりを失ったと言うとき、それは自分自身とのつながりを失ったということなのだ。」

西洋と東洋の「自然」の概念は違うと言われている。明確にはnature=自然では、実はない。しかし他者との、自然との、そして自分自身との断絶は、同時代に生きる全ての人たちにとって危急の事態なのではないだろうか。

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「STILL LIFE-スティル・ライフ-」

開催日程・会場

2026年6月13日(土)・14日(日)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

2026年6月20日(土)・21日(日)
兵庫県 神戸文化ホール 中ホール

2026年6月26日(金)
静岡県 グランシップ 中ホール・大地

スタッフ

振付・演出・テキスト:アラン=ルシアン・オイエン

出演

森山未來 / ダニエル・プロイエット

※神奈川公演はU-25チケット・ダンサー割・高校生以下料金あり。兵庫公演は神戸割(市内在住・在勤)・U-25チケットあり。静岡公演はこども・学生料金あり。

公演・舞台情報

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読者の反応

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有村肯弥|Kohya Arimura🪼 @armr

森山未來さんは、俳優としてもダンサーとしても本当に実力のある、本当に凄い方です。
この公演、観に行きたいな。 https://t.co/v0rWTHFzBW

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