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倉持裕の新作コメディ「誰か席に着いて」に田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ

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「誰か席に着いて」が、11月10日から12日に東京・シアター1010、11月28日から12月11日に東京・シアタークリエにて上演されることがわかった。

本作は、ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕が作・演出を手がける、夫婦を題材にした新作コメディ。舞台は芸術家支援を行う、とある財団。来年の助成対象者の選定に集まった夫婦2組は、“芸術の未来”を語るどころか個人的な問題で頭がいっぱいで……。倉持は本作について「この作品のコンセプトは“知的な会話が繰り広げられる一方、衝動による過ちをいくつも犯してしまう大人たちの喜劇”です」と説明し「作品としては、テンポの良い会話による、大人が楽しめるコメディにしたいと思っています」と構想を語っている。

また2組の夫婦を田辺誠一木村佳乃片桐仁倉科カナが演じるほか、福田転球富山えり子が出演する。出演にあたり田辺は「僕もイラストやキャンパス画を描くので少しは芸術方面に触れさせて頂いているのですが、今回の舞台では芸術を絡めた、どんな人間模様が描かれるのかとても楽しみにしています」とコメント。木村も「今回が久々の舞台になりますが、皆様にお会いできる事、楽しみにしています!」と期待を述べている。チケットの一般販売は9月9日に開始。

田辺誠一コメント

僕もイラストやキャンパス画を描くので少しは芸術方面に触れさせて頂いているのですが、今回の舞台では芸術を絡めた、どんな人間模様が描かれるのかとても楽しみにしています。倉持さんのユーモアのある深い人間描写、ふわっと楽しめて、でも心に何かがじわっと残る、そんな舞台になるように、個性的で魅力的な出演者の方々と作品を練り上げていきたいです。

木村佳乃コメント

とにかく脚本が面白い倉持作品。倉持さんの台詞を言えると思うととにかく楽しみです。田辺誠一さんと夫婦役ということですので、お互い刺激しあいながら役を創っていきたいと思っています。今回が久々の舞台になりますが、皆様にお会いできる事、楽しみにしています!

片桐仁コメント

倉持作品のシリアスなシーンなのに、ふとしたことで滑稽に見えてしまう、紙一重の瞬間が大好きです! 今回は、夫婦をめぐる大人のコメディの雰囲気にドキドキしております!!

倉科カナ コメント

倉持さんの作品に参加出来るとお聞きした時は、頭より心が先に返事をしていました。倉持さんの穏やかさの中に的確な演出と遊び心に演出家としても、人としてもとても魅力を感じます。また、夫役の片桐仁さんには初めて一緒にお芝居をした、いわば初体験の方なので、今回また再共演出来嬉しく楽しみな反面、自分が成長しているだろうか…と、仁さんの前に立つ事に緊張感があります。とにかく今エネルギーが有り余っていて、稽古含め色んな方向から試しながら、倉持さんの色に染まって行きたいと思います!

倉持裕コメント

この作品のコンセプトは“知的な会話が繰り広げられる一方、衝動による過ちをいくつも犯してしまう大人たちの喜劇”です。テーブルを囲んで理性的に会議を進める一方、それぞれがプライベートな問題に頭を悩ませている、というシチュエーションの芝居なわけですが、今回の出演者ならば、皆、役の外面と内面の移り変わり、そのギャップを滑稽に演じて下さると期待しています。作品としては、テンポの良い会話による、大人が楽しめるコメディにしたいと思っています。

「誰か席に着いて」

2017年11月10日(金)~12日(日)
東京都 シアター1010

2017年11月28日(火)~12月11日(月)
東京都 シアタークリエ

ほか全国公演あり。

作・演出:倉持裕
出演:田辺誠一木村佳乃片桐仁倉科カナ / 福田転球富山えり子

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