「ハンサム落語 第八幕」が、11月1日に東京・CBGKシブゲキ!!にて開幕した。
「ハンサム落語」は古典落語を現代風にアレンジし、2人1組で落語を掛け合い演じるシリーズ。第8弾となる本作では、脚色・演出を
初日に先がけて行われたフォトセッションで植田は「『ハンサム落語アワー』いう番組をやっていまして、色々なところに宣伝で行ってきたので、これは参加しないといけないなという意気込みでやりました」とコメントし、今回が初参加となる小笠原は「先輩たちと良い感じにジョイフルして、しっかり結果を残せるように、そして『第八幕』だけじゃなく『九幕』も『十幕』も呼んでもらえるようにがんばっていきたい」と意気込みを語る。また平野は「これからもどんどん続けていきたい演目なので、今回も観に来てくださる方と楽しい空間を作って、演出家のなるせさんと良いものを作っていけたらなと思っております」と意欲を見せた。
「第五幕」以来の参加となる吉田は「個人的にも落語が好きで、暇があれば寄席などに通っていますが、この『ハンサム落語』は組手によっていろいろなことが巻き起こる、なかなか予想しがたい落語会です」と本作の魅力を語り、西山は「一部の共演者から『お前はハンサムなのか』という声がありましたが、なんとか出演させていただくことになりました。世の皆さまにも“ハンサム風”とちょっとは認めていただいたのかなと(笑)」と冗談交じりにコメントした。
「第一幕」から出演している宮下は「同じ演目でもいろいろな師匠の方が全然違う風にお話しされているように、『ハンサム落語』でしか見せられない味というものが段々濃くなってきたんじゃないかと思います」と分析。同じくシリーズ全作に出演している磯貝は「『一幕』の時は落語って何だろうと思っていたんです。でも回を重ねていくうちに、2人でできることって何だろうって考え始めました。2人で掛け合うことは何種類も何通りもできるので、何度も観に来てくれるお客様へもまた違ったものを見せられると思っています」とアピールした。
「ハンサム落語 第八幕」の東京公演は6日まで。大阪公演は11月11日から13日まで大阪・テイジンホールで行われる。また本公演のDVD化が決定。DVDには、11月4日19:00公演、11月5日14:00公演および18:00公演が収録され、さらに動画配信サービス・ルッキュでは、東京公演千秋楽が後日配信される。価格は1600円。詳細は公式サイトで確認しよう。
「ハンサム落語 第八幕」
2016年11月1日(火)~6日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!
2016年11月11日(金)~13日(日)
大阪府 テイジンホール
脚色・演出:
出演(五十音順):
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