新国立劇場バレエ団、マクミラン振付「ロメオとジュリエット」を4度目の上演

1

68

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 21 39
  • 8 シェア

新国立劇場バレエ団が「ロメオとジュリエット」を、10月29日から11月5日まで東京・新国立劇場 オペラパレスで上演する。

「ロメオとジュリエット」の様子。(撮影:鹿摩隆司)

「ロメオとジュリエット」の様子。(撮影:鹿摩隆司)

大きなサイズで見る(全2件)

シェイクスピア没後400年の節目に発表される本作は、イギリスの振付家・ケネス・マクミランが手がけ、1965年にロイヤル・バレエ団にて初演。新国立劇場バレエ団では2001年に初演され、それ以降彼らのレパートリー作品として公演を重ねてきた。今回が4度目の上演となる。

本作ではセルゲイ・プロコフィエフの劇的で多彩な音楽と、人間の心理を丹念に描いたマクミランの振付によってシェイクスピア悲劇の奥深さを表現。またジュリエット役を小野絢子と米沢唯、ロメオ役を福岡雄大井澤駿、ワディム・ムンタギロフが日替わりで演じる。出演スケジュールは公式サイトで確認を。

この記事の画像(全2件)

新国立劇場バレエ団 2016/2017 シーズンバレエ公演「ロメオとジュリエット」

2016年10月29日(土)~11月5日(土)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

芸術監督:大原永子
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:ケネス・マクミラン
装置・衣裳:ポール・アンドリュース
照明:沢田祐二
指揮:マーティン・イェーツ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
出演:新国立劇場バレエ団

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

新国立劇場バレエ団、マクミラン振付「ロメオとジュリエット」を4度目の上演 https://t.co/1qGE3kteZa https://t.co/rOs59arW4X

コメントを読む(1件)

小野絢子のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 小野絢子 / ウィリアム・シェイクスピア / 井澤駿 / 福岡雄大 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします