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白井晃が問題作「マハゴニー市の興亡」に挑む、山本耕史やマルシアら出演

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上段左から時計回りに山本耕史、マルシア、古谷一行、上條恒彦、中尾ミエ。

上段左から時計回りに山本耕史、マルシア、古谷一行、上條恒彦、中尾ミエ。

「マハゴニー市の興亡」が、白井晃演出により9月に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて上演される。

本作は、現在同劇場にて上演中の「夢の劇 -ドリーム・プレイ-」に続く、白井のKAAT神奈川芸術劇場芸術監督就任第2作目。「三文オペラ」で知られるベルトルト・ブレヒトとクルト・ヴァイルのコンビが生んだ作品で、痛烈な皮肉に満ちているが故、1933年にナチスが上演を禁止した。欧州では1960、70年代にその魅力が再発見されて以降人気が上がったが、日本ではほとんど上演されていない問題作に、白井が挑む。

出演は、山本耕史、マルシア、中尾ミエ上條恒彦古谷一行をはじめ、細見大輔、櫻井章喜、辰巳智秋、Ruu、伊勢大貴といった個性豊かな顔ぶれ。荒野の真ん中で故障して動かなくなったトラックに乗り込んでいた指名手配中の逃亡犯3人は「マハゴニー」 という楽園の街を作り、やって来る男たちから金を巻き上げようと考える。逃亡犯のベグビック役を中尾、ファッティ役を古谷、モーゼ役を上條が演じ、山本はマハゴニーを目指す樵・ジム役を、マルシアは売春婦のジェニー役を務める。チケットは6月18日に発売。

「マハゴニー市の興亡」

2016年9月6日(火)~22日(木・祝)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

作:ベルトルト・ブレヒト
作曲:クルト・ヴァイル
翻訳:酒寄進一
演出・台本:白井晃
音楽監督:スガダイロー
振付:Ruu

出演:山本耕史、マルシア / 中尾ミエ、上條恒彦、古谷一行 / 細見大輔、櫻井章喜、辰巳智秋 / Ruu / 伊勢大貴、加藤義宗、岸田研二、木村雅彦、今野晶乃、SALLY / 鈴木崇乃、遠山悠介長友郁真、NAMImonroe、野沢聡、橋本由希子 / 早瀬マミ、村田慶介、薬丸翔、山崎将平、吉田哲也、立崇なおと

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