神谷圭介の“基本私服”な稽古着

Day1

赤いadidasのトレーナーの彩度が目にまぶしい稽古着になります。この赤adidasはのちに画餅のグッズになります。会場でお確かめください。

Day2

下が3本ライン黒ジャージー。西友の3階で購入したもの。テニスコートの新しいアー写撮影当日に衣裳として急きょ西友で買ったジャージーです。その後もよくはいてます。

Day3

犬飼勝哉ワークス「アイランド」のトレーナーを着てます。三鷹のSCOOLで行われた無観客での映像配信「アイランド」の序と弍がすごく良くて少しでも貢献したくて購入。画餅もそう思ってもらえるようになりたいです。

稽古着におけるこだわりは？

小劇場の稽古って私服のままっていうイメージなので稽古着といっても基本私服です。

ジャージー素材が入りこんでいますが稽古場だからということではなく、最近の私服にジャージーが入り込んできているということです。3本ラインに絶対的な信頼があります。

「稽古着おしゃれだな！」と思う共演者は誰ですか？

八木光太郎くんがとにかく派手な格好で稽古場に現れます。稽古着というか私服です。私服が派手です。「おしゃれですね」と言わないとその場が気まずいくらいにおしゃれをしてきます。言われるためにしてるとちゃんと明言してました。とてもカッコいいと思いました。

いつか手にしたい憧れの稽古アイテムは？

稽古アイテムではないのですが、昨日稽古場にて小道具の寿司桶を10個メルカリで購入しました。そんなにたくさんいらないのにまとめて買うほうが安かったので買いました。もったいないから画餅のロゴを入れてグッズとして売りたいと思います。「画餅の寿司桶」をよろしくお願いします。みなさまぜひ劇場で手に入れてください。

画餅「サムバディ」で特に注目してほしいのはどんなところ？

画餅「サムバディ」はどこかの誰かの日常で起こったコントのような出来事をスケッチした3つの短編作品を上演します。3つのエピソードはそれぞれがとある男女の話であり、その関係はさまざまです。たいていの物語はどこかの誰かの話だと思いますが「サムバディ」もコントのようになってしまった3つの誰かのエピソードです。

プロフィール

千葉県生まれ。俳優、作家、イラストレーター。コントユニット・テニスコートのメンバー。近年は玉田企画、東葛スポーツなどの舞台にも出演。2022年にソロユニット・画餅を立ち上げた。