“叙情派轟音ダブバンド”という評価を決定付けた前作「CALLING」から2年3カ月ぶりのオリジナルアルバムとなる「DOCUMENT」は全8トラック構成。「CALLING」でも聴かせたアップリフティングなサウンドを基調にしながら、ギターやホーンセクション、テクノ・ハウス系のデジタルビートを大胆に導入した意欲作にして、バンド史上最高峰ともいえる1枚となっている。
同作の生まれた背景について、トラックメーカー池永正二(Track、鍵盤ハーモニカ)は「CALLING」以降のバンドと自身の日々が色濃く反映されていることを指摘している。そこで今回は池永のロングインタビューを敢行。震災間もない2011年5月の「CALLING」リリースから今までの2年3カ月のうちにバンドに起きた変化と、その結実である「DOCUMENT」について話を聞いた。
また特集後半では劔樹人(B)のインタビューも実施。神聖かまってちゃんマネージャー、世界エアセックス選手権チャンピオンなど、とかくサブカルチャー方面での活動ばかりがクローズアップされる劔にとってベースとはどういう存在なのか。ベースとの出会いとベーシストとしてのキャリアを追うことで“音楽家・劔樹人”の横顔に迫った。
■あらかじめ決められた恋人たちへ 「DOCUMENT」 New Album Release Trailer
関連する特集・インタビュー
リンク
- あらかじめ決められた恋人たちへ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
【速報】テラスハウスYouTube @terrace_youtube
@natalie_mu: あら恋、新作を通じて語る“バンドの2年3カ月”と“劔樹人” http://t.co/YWffnFU5x6