「UKFC」ファイナルで個性派バンド10組が夢の競演

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UKプロジェクト所属アーティストが一堂に会するライブイベント「UKFC on the Road 2013」が8月20~22日の3日間にわたって東京・新木場STUDIO COASTにて開催。最終日となる昨日8月22日には、10組のアーティストがステージで熱いライブを繰り広げた。

BIGMAMA (撮影:河本悠貴)

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POLYSICS (撮影:下家康弘)

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the telephones (撮影:河本悠貴)

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[Champagne] (撮影:河本悠貴)

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THE NOVEMBERS (撮影:高田 梓)

THE NOVEMBERS (撮影:高田 梓)

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トップバッターを務めたうみのては「WORDS KILL PEOPLE(COTODAMA THE KILLER)」からライブをスタートさせる。笹口騒音(Vo, G)は「今の時代にうみのてを知らないってことは恥ずかしいことです」と言って観客を煽ると、1stシングル「もはや平和ではない」を高らかに歌い上げた。続いて登場したのは[Champagne]。川上洋平(Vo, G)が「UKFCファイナルへようこそ。最高の1日にしようぜ」と叫んで「Kill Me If You Can」を演奏すると、フロアからはハンドクラップが巻き起こる。「Waitress, Waitress!」「Stimulator」が連続投下されると、会場はますます興奮状態に。川上は「これがライブだよ!」と楽しそうな笑顔を見せる。4人は「city」「Starrrrrrr」などのアッパーチューンを間髪入れずにプレイし、オーディエンスを踊らせ続けた。

3番手として登場したasobiusは「made of my friends」で浮遊感のあるサウンドを会場に響かせる。甲斐一斗(Vo)は「今ここにある愛が僕らにパワーをくれているけど、僕らは何倍にもして皆さんに返したいと思います」と語り、「I'm in the love」を披露。会場は幻想的な雰囲気に包まれた。しかしPOLYSICSが姿を現して「Let's ダバダバ」のイントロが流れると会場の空気は一転し、瞬く間にお祭り騒ぎに。「シーラカンス イズ アンドロイド」「Young OH! OH!」「Everybody Say No」などのキラーチューンが惜しげもなく披露され、フロアはいっそう狂騒状態になっていく。MCでは興奮したハヤシ(Vo, G, Syn)が「楽しすぎて『Everybody Say No』のときにボコーダー忘れちゃったよ」と苦笑いする場面も。その後メンバーは10月9日リリースのミニアルバム「MEGA OVER DRIVE」の表題曲をはじめ、「Shout Aloud!」「Lucky Star」などを届けた。

続いてステージに姿を見せたKETTLESのコイケ(G, Vo)とオカヤス(Dr, Vo)は、2人組とは思えない迫力あるパフォーマンスで「トリッパー」「吹き飛ばしたら」などを演奏。観客の目を釘付けにしていった。またTHE NOVEMBERSはハードなナンバーを連発。1曲目「Dream of Venus」からラストの「GIFT」まで、小林祐介(Vo, G)は怒気をはらんだ歌声を響かせてオーディエンスを圧倒し続けた。静カニ潜ム日々は1stアルバム「The Present」収録曲を中心に、新曲(タイトル未定)もプレイ。MCでは佐藤智明(B, Cho, Syn)が「今日は会社の有給を使ってきました。ライブっていうと気まずいので『家の墓を決めなきゃいけないんで』って言って」と話し、オーディエンスを笑わせた。

イベント終盤に差し掛かった頃、the telephonesが登場。石毛輝(Vo, G, Syn)は「みんな全力で踊ろうぜー!」と呼びかけ、1曲目「It's Alright To Dance(Yes!!! Happy Monday!!!)」から一気に観客をthe telephonesワールドに引き込んでいく。岡本伸明(Syn, Cho)はステージ上を縦横無尽に飛び回り、客席にダイブする。3曲目「D.E.N.W.A」では石毛が出だしを間違えるちょっとしたハプニングが発生するも「気合いが入りすぎてイントロミスったぜー!」とさらに観客を煽る。また4人は今秋リリースするニューシングル「Don't Stop The Move, Keep On Dancing!!!」を初披露。最後は「DISCOはすべてを越えるんだぜ!」と叫び会場の一体感を高めてから「Keep Your DISCO!!!」で締めくくった。

THE★米騒動は「女の娘」や「Hys」をパワフルなバンドアンサンブルで演奏。石田愛実(Vo, G)の「死ぬ気で楽しんで帰ってください」とのMC通り、自らもラストの「ブラック・ダンス・ホール」まで鬼気迫るプレイを見せつけた。そしてトリを飾ったのはBIGMAMA。「荒狂曲“シンセカイ”」からライブが始まると、すぐさまモッシュが発生する。彼らが「#DIV/0!」「Mr. & Mrs. Balloon」を畳み掛けるとフロアの興奮は一気に絶頂を迎えた。MCでは金井政人(Vo, G)は「昨日から心に決めてきました。今日はBIGMAMA史上、一番のライブをして帰ります!」と力強く宣言。8月28日にリリースする新曲「alongside」を披露した。その後、「かくれんぼ」や「秘密」で疾走感あふれるビートを刻み、最後は「君想う、故に我在り」をしっとりと歌い上げて本編は終了した。

アンコールで再び登場した5人は、「目の前の人にとって自分たちの音楽がどうやって一番になるか考えてる。3日間で出演したアーティストたちも同じことを考えてると思う」と語って「until the blouse is buttoned up」を演奏。クライマックスはthe telephones、[Champagne]、DJとして参加していたTOTALFATのメンバーもステージに登場し、全員で大合唱。至福のムードに包まれて「UKFC on the Road 2013」は大団円を迎えた。

記事初出時、うみのての演奏曲の表記に誤りがありました。訂正してお詫びします。

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