CNBLUEのロゴが飾られたステージが暗転すると、赤と青のライトで会場が照らされライブが開幕。メンバー4人が大歓声に包まれて登場した直後、ヨンファ(Vo)の「盛り上がる準備はできてますか!?」という問いかけを合図に演奏が始まった。
彼らは満員の観客を煽りながら、序盤から立て続けに「In My Head」などのロックナンバーで駆け抜ける。ジョンヒョン(G)がギターソロでフロアを魅了したかと思えば、ジョンシン(B)のベースがさらにライブを熱くし、ミンヒョク(Dr)のバンド全体を引っ張っていくドラミング、そしてヨンファ(Vo)のエモーショナルなボーカルが一体となって大きな熱狂の渦を巻き起こした。本国・韓国の大ヒットナンバーも聴かせたあと、「Robot」ではヨンファが「これが今のCNBLUEです。I'm Robot!!」と叫んで観客を盛り上げ、7月にリリースされたばかりの最新シングル「Lady」で本編は終了。マイナーコードで聴かせる楽曲があったり、オーディエンスがコーラスを担当する曲があったりと、彼らの幅広い音楽性を象徴するセットリストとなった。
アンコールでは、ヨンファが「ライブで勝負するバンドでありたいという思いを込めて、今回のこのZeppツアーに臨みました。お客さんとの距離が近いから、みんなからのフィードバックが早くてとてもうれしいです! 今も昔もZeppは夢の会場です。ライブが僕たちの居場所です」と口にする。彼の真摯な姿勢を受け取ったファンは割れんばかりの拍手を送り、最後までメンバーも観客も汗だくになりながらライブを楽しみ続けた。
CNBLUEは8月14、15日にこのツアーのファイナルとなるZepp Namba公演が控えている。さらに8月28日には日本でのメジャー2ndアルバム「What turns you on?」をリリース。10月2日には、昨日の公演の模様を収めたライブDVD / Blu-rayの発売も決定している。
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しずく🍀 @sizukuyhmika
CNBLUE「ライブが僕たちの居場所」夢のZeppで意思表明 - 音楽ナタリー
Zepp Tokyoが取り壊されているツイが流れてきた。。
Zepp Tokyo bye-bye😭
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