Chara、夫婦愛描いた上戸彩「武士の献立」に主題歌提供

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Charaが12月14日に全国公開される映画「武士の献立」の主題歌「恋文」を書き下ろしたことが明らかになった。

映画「武士の献立」のキービジュアル

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「武士の献立」は、上戸彩扮する抜群の味覚と料理の腕を持つ年上女房と、その夫を演じる高良健吾が織り成す夫婦愛を描いた本格時代劇。西田敏行、余貴美子、夏川結衣、成海璃子、柄本佑、緒形直人、鹿賀丈史らが脇を固め、「釣りバカ日誌」シリーズで知られる朝原雄三が監督を務めている。

Charaは、さまざまな困難を持ち前の明るさで乗り越え、夫や家族とともにたくましく生きようとする映画の主人公・春に寄り添ったラブソングを制作。「時代が変わっても会いたい人は会いに行く。伝えたい事は伝える努力をする。自分を信じる力は人を成長させると思っています。そんな想いを込めました」と曲への思いを明かしている。

Charaコメント

──「武士の献立」を観ての感想は?

私は愛する人に手料理で時間をプロデュースするのは好きです。
春のように健気な日本女性像、それでいて信念が揺るがない、笑顔のかわいらしい女性と、この映画を観た男性は「恋をしてみたい!」と思うのではないでしょうか?

──「恋文」を作ってみての感想は?

恋をすれば少なからず、ぐっと気持ちをのみ込むということを経験するはず。
時代が変わっても会いたい人は会いに行く。伝えたい事は伝える努力をする。
自分を信じる力は人を成長させると思っています。
そんな想いを込めました。

上戸彩コメント

──今作の主題歌をCharaさんが担当されると聞いてどう思われましたか?

とても嬉しかったです。Charaさんは、昔から大好きなアーティストの方なので、お聞きした瞬間、やったー!!と思いました。

──時代劇とCharaさん、というコラボレーションは意外性があったと思いますが、その点についてどのように思われますか?

「武士の献立」は時代劇の中でも、新しい時代劇になっていると思います。私や高良くん、若い世代の方にもとても見やすい時代劇になっていると思いました。映画のテーマが料理なので、皆さんに共通して感じて頂ける何かがたくさん詰まっていると思います。もしかすると若い人のなかには、時代劇に抵抗がある方もいるかもしれませんが、Charaさんの音楽によって若い世代の皆さんに時代劇を更に身近に感じていただけると思います。歌詞の内容もとても(主人公の)春っぽくて素敵ですね。

──主題歌をお聞きになられてみて?

この映画のカラーを決めてくれたと思いました。私はこの作品をどうしても(私の演じた主人公)春の目線で見てしまうのですが、春の背中を押してくれるような、春の気持ちに寄り添ってくれる音楽になっていて、とても嬉しかったです。エンディングで楽曲がかかって、作品全体がCharaさんの音楽によってあたたかく包み込まれ、未来に向かって励ましてくれているような感じがしました。

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