「泣きそうだった」中島美嘉、ツアー初日でファンに感謝

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中島美嘉が約2年ぶりとなる全国ツアー「中島美嘉 LIVE IS REAL~THE LETTER あなたに伝えたくて~」を、5月11日の埼玉・サンシティ越谷公演よりスタートさせた。

中島美嘉とは?

1983年鹿児島県生まれ。2001年にドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインに抜擢され、シングル「STARS」で歌手デビュー。2002年リリースの1stアルバム「TRUE」はミリオンセラーを記録した。以降も「雪の華」「愛してる」「桜色舞うころ」などヒット曲を連発。女優としても活躍し、2005年公開の映画「NANA」では主役のナナ役を熱演した。2010年に両側耳管開放症の悪化により音楽活動を休止するも、2011年に活動を再開し、2013年1月には7thアルバム「REAL」をリリース。2015年に土屋公平(G)らと新プロジェクト「MIKA RANMARU」を始動させ、2016年1月にMIKA RANMARUの初作品としてライブアルバム「OFFICIAL BOOTLEG LIVE at SHINJUKU LOFT」をリリースした。2019年1月に代表曲「雪の華」のリリース15周年を記念したベストアルバム「雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE」を発表。同年2月には「雪の華」をモチーフにした同名の映画が公開された。近年ではアコースティックライブや海外での単独ライブを開催するなど精力的な活動を展開している。2021年10月にテレビアニメ「takt op.Destiny」のエンディングテーマ「SYMPHONIA」とテレビ朝日系ドラマ「漂着者」の挿入歌「知りたいこと、知りたくないこと」を収録したシングル「SYMPHONIA / 知りたいこと、知りたくないこと」をリリースする。

中島美嘉(撮影:山川哲矢)

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中島美嘉(撮影:山川哲矢)

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全国のファンに“手紙”を届けるというコンセプトのもと、約3カ月をかけて全国23カ所を回る今回のツアー。中島はアルバム「REAL」からの楽曲やシングル曲などを丁寧に歌い上げ、集まったオーディエンスを魅了した。

またMCコーナーではファンからの歓声や質問が飛び交った。「今回のツアーの抱負はなんですか?」という問いに対して中島は、「ツアータイトルの副題にLETTERとありますが、休業などしていろんな心配をかけたファンに手紙を届けるつもりで愛と感謝を伝えに全国を回ります」と回答。「初日を迎えた感想は?」と聞かれると、「すっごく楽しい。もっと緊張するかと思ったけど、みんな優しいから登場から泣きそうだった」と感激している様子だった。

またMBS・TBS系アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」のエンディングテーマとして使用されている新曲「愛詞(あいことば)」のPVが、中島のYouTube公式チャンネルにて公開されている。「宇宙戦艦YAMATO2199 ver.」と題されたPVには、沖田十三、古代進、森雪といったヤマトのキャラクターが多数登場する。

■中島美嘉『愛詞(あいことば)MUSIC VIDEO (ヤマトver.)』

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