バニラビーンズがマイ火バサミで琵琶湖をキレイに

バニラビーンズが8月13日に、夏休みの家族連れで賑わう琵琶湖の宮ヶ浜ビーチでゴミ拾い＆ライブを行った。

これはe-radio（FM滋賀）が主催する恒例の夏イベント「レイクサイドサマーリゾート2008」に彼女たちがゲスト出演した際の一幕。「みんなで一緒に琵琶湖をキレイにしよう！」という呼びかけのもと一般参加者を集めてゴミ拾いが行われ、バニラビーンズの2人も東京から持参した赤い“マイ火バサミ”を駆使して数多くのゴミを集めた。

ゴミ拾いを終えたバニラビーンズは「景観のすごく綺麗なビーチですが、よく見るとタバコの吸殻やお菓子の包み紙などが落ちていてショックを受けました！」「みんなの手でビーチがきれいになって感激しました！今後もクリーンアップキャンペーンなどにどんどん参加していきたいです」とコメント。環境保全について改めて考えさせられるイベントとなった。

なお、現在発売されている書籍「デトロイト・メタル・シティ ザ・ファンブック 魔典」には、J-POP信者・バニラビーンズ、ヒップホップ信者・サイプレス上野、メタル信者・ロベルト吉野、ハードコア信者・ナパーム山デス男による対談「最強バンド決定戦座談会」が掲載されている。

この座談会でバニラビーンズはサ上とロ吉に対し「物騒なのが楽しいんですか？」「みなさんは自分の音楽をお母さんに聴かせて恥ずかしくないんですか？」といった音楽的な話から、「どうして柄シャツに柄パンをあわせたんですか？」「（吉野の棘マスクを見て）ドラえもんになりたいんですか？」といったファッションの話まで、素朴で核心を突いた質問を連発している。