バイン田中×NICO光村、FM802でリラックスロック放談

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GRAPEVINEの田中和将(Vo, G)とNICO Touches the Wallsの光村龍哉(Vo, G)の対談の模様が、5月4日(土・祝)23:00よりFM802「BINTANG GARDEN」にて放送される。

ロックにまつわるトークで盛り上がる光村龍哉(左)と田中和将(右)。

ロックにまつわるトークで盛り上がる光村龍哉(左)と田中和将(右)。

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左から田中和将と光村龍哉。

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ともに4月24日にニューアルバムをリリースしたばかりのバインとNICO。番組はリリースにあわせて企画され、プライベートでも飲みに行くほどの仲という田中と光村が「ロック対談3本勝負」をテーマに1時間にわたって語り合った。

番組収録は4月中旬の都内スタジオにて行われた。2人はスタジオに到着するとそれぞれの新譜を交換し、ひとしきり盛り上がったあとでブースにスタンバイ。2006年のライブイベント「JAPAN CIRCUIT」で初めて顔を合わせたというエピソードを皮切りに、お互いに対する印象を話し始めた。光村はバインのライブを観て、そのパフォーマンスに圧倒されたことを語り、一方の田中はNICOの作品を愛聴していたエピソードを披露するなど、相思相愛ぶりをうかがわせる。その後は光村の音楽遍歴を中心にトークが展開。小学校卒業後から曲作りを始めたこと、ゆくゆくのバンドを発展を考えてTHE BEATLESを聴いていた過去など興味深いエピソードが飛び出し、田中は先輩らしくときに優しく、ときにツッコミを入れながら話を聞いた。

収録の中盤では、世代が異なる2人ならではの話題が続出した。現在30代後半の田中は「最近10代の頃に聴いていたアーティストと会ったり、一緒にやる機会があって続けてきてよかったなって」と充実した活動を振り返り、「20代のときは売れなきゃいけない、売れるはずって思ってた。でも30代になって考えたのは、自分が何が好きで何ができるかってことだった」と現在のスタンスについて語る。一方光村は「20代はいろいろ複雑ですね。10代はロマンと憧れだけでぐいぐい行けたけど……」と現在の葛藤を覗かせる一幕もあった。

なお番組の終盤には田中がNICOのニューアルバム「Shout to the Walls!」について、光村がバインの新作「愚かな者の語ること」についてコメントする一幕も。どんな感想が語られたのかはオンエアをお楽しみに。またトークの合間には影響を受けたアーティストの楽曲や、それぞれのバンドの新曲も放送される。

番組はFM802に加え、関西圏ではradikoでも聞くことが可能。さらにLISMO WAVEでも配信される。

FM802「BINTANG GARDEN」
GRAPEVINE×NICO Touches the Walls~Rock'n'Roll conversation~

2013年5月4日(土・祝)23:00~
2013年5月5日(日・祝)25:00~(再放送)

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